野球狂の詩

還暦を過ぎても未だに現役を続けるプロ野球選手・東京メッツの岩田鉄五郎。選手兼監督の彼の一番の功績と言ったら何か。選手生活の長さ、最年長勝利投手、1試合最多投球数・・・恐らく球界史のレコードを書き換える記録は数多あると思われるが、一番の功績は、水原勇気を世に送り出したことだろう。ただ、女性である水原の現役生活は長くは続かなかったようだ。75年に東京メッツにドラフト1位で入団以降、78年以降の記録がない。どうやら早々に引退してしまったようだ。ところがその後、札幌に本拠地を移したメッツの選手兼監督・岩田の誘いで、水原が現役復帰する。久々に登場した水原は既に40歳、しかも中学生の娘・茜ちゃんまでいた。ところが、性は水原のままだが、旦那がいない!「あれっ?」って思った方も多いことだろう。中学生の娘がいると言うことは、20代中盤での出産だ。相手は誰だろう。そういえば、75年のドラフト同期で、阪神の主軸スラッガーに名を連ねた沢村慶二郎が、水原に猛烈アタックしていたような気がする。当時の水原は、交際申し出を軽くかわしていたのだが、結局OKしたのだろうか?しかも早々に離婚までしてしまったようだ。78年頃現役引退し、そのまま結婚したのでしょうね。97年に現役復帰した水原は、以前よりもキレが良く、セーブ記録を連発。しかも試合の流れで女性初の監督にまでのし上がってしまった。作者の水島氏は、相変わらずとことん意表を突きますね。

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2011年7月4日 | コメントは受け付けていません。|

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